A.P.C. petit new standard 糊落としの儀 〜12ヶ月経過〜
こんにちは、前回のブログからかなり日数が空いてしまいました。
今回は購入から約11ヶ月、ようやくファーストウォッシュ(糊落とし)を行った。
ファーストウォッシュまでの穿き込み日数はこちら
穿きこみ日数
2018年 3月下旬~6月 月 約10日
7月~8月 月 約4日
9月 月 約20日
10月〜2月 月 約15日
総合時間 約136日 約1632時間
※およその穿き込み日数なのであくまで参考程度に
1000時間を超えたら糊落としOK、バキバキの色落ちを目指すなら1500時間は越さないといけない、というのが多くのレポを見てて思う。
A.P.C.の色落ちはバキバキであるほど格好良いと思う。なのでなんとか1500時間穿き込んだ。
洗濯方法
バキバキの色落ちを目指しているので、インディゴの剥離が少ない、漬け置き洗いを選んだ。
まず、40℃以上の湯を溜める。
3年前から使用している桃太郎ジーンズ洗剤と塩 それぞれ適量を混ぜる。
塩はインディゴの結合を高める!!(本当かどうかは知らん。)
今まで頑張った自分に感謝しぶん投げる。
2時間後
そしてシャワーで、微かに付いている残りの糊を落とし、適当にすすぎ、脱水を行う。
裏返しにし逆さ吊りで24時間干す。
プチニューの写真
before
実は今回洗った理由が登山した際にプチニューに泥が付いてしまったからだ。
自分としては、もうそろそろ洗濯しようと思っていたので、「どうせ洗うなら汚してしまおう!」的なノリでプチニューで登山した。
後悔はしていない。
after
寄ると色落ちの状態がよく分かる。
洗濯する前、穿いていたときのシワがついた状態では色落ちがあまり感じられなかった。
しかし、洗濯して平な状態になると結構、色落ちが感じられる。
糊が付いている状態では色落ちのスピードは遅いが、糊を落としてから格段に色落ちのスピードが速くなっていることに気付く。特にA.P.C.は速い気がする。
A.P.C.のリジット穿いてる奴はファーストウォッシュまでがんばろな。
糊落としてからめっちゃ楽しい。
生地
生地は変わる。
やはり糊を落とすとA.P.C.特有の光沢感ががなくなる。
だが、今の少し野暮ったい生地感も気に入ってる。
それぞれの好み。
サイズ感
どのA.P.C.ブログでも言われている通り、糊落としすると購入した当時のサイズ、シルエットに戻る。
なので、糊落とし前でシルエットがブカブカになっている人、安心してほしい。
必ず元のサイズもしくはそれ以上の細いサイズに戻る。
なので購入するときはきつくてもギリギリ穿けるサイズを勧める。
裾の長さであるが正直、購入してからかなり短くなる。
これは、自分が細めのpetit new standardを購入したからだ。
細めのジーンズを着用すると、ヒゲやハチノスがストレートやワイドシルエットに比べ深く刻まれる。
そのため深く刻まれた分、シワになって生地が縦方向に寄るので短くなる。
プラス糊落としで1~2cm短くなる。
よって、これらの要因から、裾はかなり短くなる。
なので購入する際は思い切って5~6cm長い状態で切れば、失敗はまずしないと思う。
自分は4~5cm長く切ってもらって今、ドンピシャくらい丁度良く穿けている。
今後の予定
今までは1500時間目指して頑張って週3以上穿いていたが、糊を落とし色落ちが速くなるので、これからは週2くらいで気ままに穿いていこうと思う。
糊落としまでに週3以上、落としてから週2くらいが、ジーンズ以外にも着用する学生の無理ない計画だと思う。
セカンドウォッシュは早くても年末当たりを予定している。
本当かどうかは分からない。
バキバキ目指すぞ。
余談
自分、ジーンズソムリエ6期とった。(パチパチ)
とったところで実用性は殆どないが、やっぱジーンズ好きのロマンだ。ジーンズ大好きマンとしては、めちゃくちゃステータスになる。
今年のジーンズソムリエの応募は、もうすぐ始まると思う。
時代の流れとともに、ジーンズソムリエという資格は更に認知されていくであろう。
そうなったときに、一桁の期のジーンズソムリエはめちゃくちゃカッコいいと思う。
ぜひ、ご応募してみては。
~ジーンズあるある~ そのジーンズブランドのアクセサリー買いがち(ない)
DENHAMのブログも上げてくんでそっちもよろしくな~